ZUMEN
テラスデッキ(屋根なし)のDIY設計図※完成イメージ

ウッドデッキ

テラスデッキ(屋根なし)

テラスデッキ(屋根なし)のDIY設計図。

中級者向け¥22,000〜¥45,0009時間屋外作例 19
カインズコメリコーナンDCM

基本寸法

幅 (W)

3000mm

奥行 (D)

2400mm

高さ (H)

300mm

カット図

部材名寸法 (T×W×L mm)
1デッキ材
20×90×2400×30
2根太
38×89×2400×7
3大引き
89×89×3000×5

必要工具

  • メジャー(5m以上)

    各部材の採寸に使用

  • 鉛筆・さしがね

    墨線引き・直角確認

  • のこぎり

    ホームセンターのカットサービス利用を推奨

  • 電動ドライバー

    インパクトドライバーが作業効率UP

  • サンドペーパー

    #120・#240の2種を用意

  • 水平器

    組み立て時の水平確認に必須

  • クランプ(2個以上)

    接合時の仮固定に使用

  • 刷毛・塗料バット

    防腐塗料の塗布に使用

  • 水糸・杭

    基準線の設定に使用

  • スコップ・砕石

    整地・砕石敷きに使用

資材一覧

デッキ材(ウエスタンレッドシダー)

20×90×2400mm

屋外対応

30

根太(2×4材)

38×89×2400mm

7

大引き(4×4材)

89×89×3000mm

5

ステンレスコーススレッド 90mm

90mm

420

工程

  1. 1

    設置場所の確認と地盤チェック

    目安 30分

    テラスデッキ(屋根なし)(3000×2400×300mm)の設置場所を採寸します。地面の水平確認、日当たり、地盤の強度(ぬかるみやすいか)、排水経路をチェックします。

    採寸する
    W 3000 mm
    採寸STEP 1 / 10

    コツ

    • 地面が柔らかい場合は下地整備が必要。砂利を厚めに敷く
    • デッキ下の通気を確保できる高さ(300mm)。湿気対策
    • 雨水の流れる方向を確認し、水が溜まらない配置にする

    つまずきポイント

    • 地盤が弱い場所だと、時間とともに沈下してデッキが傾く
    • 水が溜まる位置だと木材が早く腐食する
  2. 2

    部材のカット準備

    目安 30分

    ウエスタンレッドシダーのデッキ材(20×90×2400mm)×30枚、2×4材の根太(38×89×2400mm)×7本、4×4材の大引き(89×89×3000mm)×5本を準備。束石150mm角×10個、ステンレスコーススレッド90mm×420本を用意します。

    カットする
    ホームセンターでカット可
    カットSTEP 2 / 10

    コツ

    • レッドシダーは耐水性が高く、屋外デッキの定番材
    • 節の少ない部材を選ぶと美しい仕上がり。価格差は出るが長寿命
    • ステンレスビスは屋外必須。鉄ビスは錆汁で木材を黒く汚す

    つまずきポイント

    • SPF材で代用すると3-5年で腐食する。デッキ材は耐水樹種(レッドシダー・イペ等)を使う
    • ビスの長さが足りないと根太と大引きがしっかり結合しない
  3. 3

    束石の設置と水平出し

    目安 60分

    設置エリアの四隅に束石(150mm角)を配置。地面を掘って束石を埋め、水糸と水平器で4個の束石の天面を水平に揃えます。束石間の距離(左右450mm、前後450mm相当)を実測で揃えます。

    枠を組む
    接合部をしっかり
    組立STEP 3 / 10

    コツ

    • 束石の水平は全体の水平を決定する最重要工程。時間をかける
    • 水糸を張ると4点の水平を同時に確認できる
    • 束石は地面に対して少し高めに設置すると排水性が良い

    つまずきポイント

    • 束石が不水平だとデッキ全体が傾き、上に物を置いた時に転がる
    • 水たまりができる場所に束石を置くと、木材まで水が上がる
  4. 4

    大引きと根太のサンディング

    目安 30分

    4×4材大引きと2×4材根太を#120→#240で研磨します。屋外用なので塗装前の下地作りが重要。木口(断面)は水の侵入経路なので特に丁寧に。

    やすりがけ
    #120 → #240
    研磨STEP 4 / 10

    コツ

    • 大引きは最も荷重を受ける部材。節や割れがない面を上にする
    • 根太は大引きに対して直角に載る。両部材とも水平面が命
    • 粉塵は屋外で。マスク着用

    つまずきポイント

    • サンディング不足で塗料が浸透せず、早期に劣化する
    • 研磨粉を残すと塗料ムラになる
  5. 5

    大引きと根太の塗装(1回目)

    目安 60分

    組み立て前に、大引きと根太だけを塗装します。組み立て後に塗れない接合面を先に塗っておくのがコツ。屋外用防腐塗料(キシラデコール等)を全面に塗り、24時間乾燥。

    塗装仕上げ
    ワトコオイル・ニス
    塗装STEP 5 / 10

    コツ

    • 接合面が先に塗られていると、組立後の防腐性能が段違い
    • 木口は特に多めに含ませる
    • 地面に近い部材ほど腐食リスク。この順で防腐を徹底する

    つまずきポイント

    • 先に塗らずに組み立てると、接合面が無塗装のまま。水が侵入して腐食源になる
    • 乾燥前に雨に当たると塗膜が流れる。天気予報を確認してから塗装
  6. 6

    大引きの取り付け

    目安 45分

    束石の上に大引き(89×89×3000mm)×5本を平行に配置(間隔450mm)。束石と大引きの接合部に防水シートを1枚挟み、下からステンレスビスまたは専用金具で固定します。水平器で4点の水平を確認。

    枠を組む
    接合部をしっかり
    組立STEP 6 / 10

    コツ

    • 束石と大引きの間に防水シート(ゴムシートでも可)を挟む。毛細管現象による水の上昇を防ぐ
    • 専用金物『束石金物』があると接合が強固。ホームセンターで入手
    • 大引きの長手方向を水の流れる方向に揃える

    つまずきポイント

    • 防水シートを省略すると束石から水が上がって大引きが腐る
    • 大引きが水平でないと全てが傾く
  7. 7

    根太の取り付け

    目安 45分

    大引き2本の上に根太(38×89×2400mm)×7本を直角方向に配置(間隔300mm)。大引きの上から根太にφ5mm下穴→ステンレスコーススレッド90mmを各接合2本ずつ(計8本)打ち込みます。

    枠を組む
    接合部をしっかり
    組立STEP 7 / 10

    コツ

    • 根太間隔300mmはデッキ材(20mm厚)の標準支持スパン。これより広いと板が撓む
    • 下穴で木割れを防ぐ。4×4材は太いが割れやすい
    • 根太上面の水平を確認しながら固定

    つまずきポイント

    • 根太間隔が500mmを超えるとデッキ材が重みで撓む
    • ビス長が足りないと大引きまで届かず強度不足
  8. 8

    デッキ材の取り付け

    目安 60分

    レッドシダーデッキ材(20×90×2400mm)×30枚を根太に対して直角に並べます。板材の間に5mm隙間を作るため、5mm厚のスペーサー(釘1本分の厚み)を挟みながら固定。根太との接合部にφ3mm下穴→ステンレスビス50mmを各板につき2本(計18本)打ち込みます。

    枠を組む
    接合部をしっかり
    組立STEP 8 / 10

    コツ

    • 5mm隙間は水はけと通気のため必須。詰めると水が溜まる
    • 5mm厚スペーサーで均一な隙間を確保
    • 板の反りを考慮し、凹面を下(根太側)に向けて固定。上反りは歩行時の違和感大

    つまずきポイント

    • デッキ材の隙間を省略すると水が溜まり、板の裏面が腐る
    • ビスの打ち込み位置が端に寄りすぎると端割れする
  9. 9

    デッキ材のサンディングと塗装

    目安 90分

    デッキ材全体を#120→#240でサンディングします。板の表面、角、木口を丁寧に。研磨粉を除去してから、屋外用防腐塗料を全面に2回塗りします。1回目→24時間乾燥→2回目→24時間乾燥。

    塗装仕上げ
    ワトコオイル・ニス
    塗装STEP 9 / 10

    コツ

    • サンディングで木材の導管が開き、塗料が染み込みやすくなる
    • 木口は塗料を多めに含ませる
    • ステンレス製を選ぶ。鉄製は1年で錆びる

    つまずきポイント

    • 塗り残しがあると水が侵入し腐食。丁寧に塗る
    • 乾燥前に雨に当たると塗膜が流れる。天気予報を確認してから塗装
  10. 10

    最終確認とメンテナンス計画

    目安 30分

    全体を確認します。ビスの締まり、板の水平、隙間の均一性、塗装の均一性をチェック。水をかけて排水状態を確認。初日は重量物を乗せずに塗料完全硬化を待ちます。年1回の再塗装でデッキ寿命10年以上を維持できます。

    完成!
    完成!おめでとう
    完成STEP 10 / 10

    コツ

    • 年1回、#240で軽く研磨後に同じ塗料で再塗装することで寿命が10年以上に延びます。
    • 月1回はデッキ下の落ち葉や泥を除去。湿気源を断つ
    • 寒冷地では冬季前に塗装すると春まで保護効果が続く

    つまずきポイント

    • 屋外放置でメンテしないと2-3年で塗膜が剥がれて腐食が始まる。年1回の塗り直しが寿命の鍵
    • デッキ下の湿気源(落ち葉・土の堆積)を放置すると下から腐る

注意点

  • ⚠️屋外使用の場合は防腐塗装が必須です(年1回の再塗装推奨)
  • ⚠️ステンレスビスを使用してください(鉄ビスは錆びます)
  • ⚠️下穴を開けてからビスを打ち、木割れを防いでください
  • ⚠️束石は水平に設置してください(傾くと根太が歪みます)

カスタム設計

寸法を変えるとカット図がざっくりスケールします。正確な計算はアプリで。

寸法を入力 (mm)

ざっくり試算

幅 W

奥行 D

高さ H

ベーシック寸法 3000×2400×300 mm

カット図(プレビュー)

部材名寸法 (T×W×L)
デッキ材20×90×2400×30
根太38×89×2400×7
大引き89×89×3000×5

合計木材長 ≈ 103.8 m ・ 対応: カインズ / コメリ / コーナン / DCM

正確な材料・価格・最適カットはアプリで

ホームセンター別の価格・購入リンク・最適カット割付はアプリで自動計算。

アプリで正確に計算する

作例作例 19

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テラスデッキ(屋根なし)テラスデッキ(屋根なし)
Masaru_atelier
Masaru_atelier2026-03-31
4.4(17)

実費

¥24,597

制作時間

9時間23分

購入店舗

コメリ

気になっていたテラスデッキ(屋根なし)にようやく挑戦。デッキ材は 30x105 のイタウバ、隙間 5mm で水抜きを確保。塗料は食品衛生法適合品。子供がなめても大丈夫なものに統一。費用対効果も高くて満足です。

テラスデッキ(屋根なし)テラスデッキ(屋根なし)
Soma  週末DIY
Soma 週末DIY2026-03-09
4.2(18)

実費

¥20,430

制作時間

12時間12分

購入店舗

カインズ

気になっていたテラスデッキ(屋根なし)にようやく挑戦。ウリンを使ったので、初期費用は張りますが長期的にはこちらが安いと割り切ってます。デッキ材は 30x105 のイタウバ、隙間 5mm で水抜きを確保。子供が触っても安全なように角は全部丸めてます。家族にも好評で作って良かった。

テラスデッキ(屋根なし)テラスデッキ(屋根なし)
wakana_手作り部
wakana_手作り部2025-10-16
4.3(15)

実費

¥29,869

制作時間

10時間5分

購入店舗

コメリ

気になっていたテラスデッキ(屋根なし)にようやく挑戦。束柱はコンクリ基礎にアンカー固定。羽子板金物で根太と接続してます。この作品で DIY のモチベがまた上がりました。

テラスデッキ(屋根なし)テラスデッキ(屋根なし)
DIY夫婦_73
DIY夫婦_732025-10-30
4.1(15)

実費

¥39,824

制作時間

8時間56分

購入店舗

DCM

市販品ではしっくりこなかったのでテラスデッキ(屋根なし)を自分で組みました。ウリンを使ったので、初期費用は張りますが長期的にはこちらが安いと割り切ってます。束柱はコンクリ基礎にアンカー固定。羽子板金物で根太と接続してます。塗料は食品衛生法適合品。子供がなめても大丈夫なものに統一。次は別のサイズで再チャレンジ予定です。

テラスデッキ(屋根なし)テラスデッキ(屋根なし)
古道具と木_96
古道具と木_962025-12-01
3.9(18)

実費

¥28,512

制作時間

10時間22分

購入店舗

コメリ

今回はテラスデッキ(屋根なし)にトライ。束柱はコンクリ基礎にアンカー固定。羽子板金物で根太と接続してます。費用対効果も高くて満足です。

テラスデッキ(屋根なし)テラスデッキ(屋根なし)
Masaru_atelier
Masaru_atelier2026-01-05
4.2(11)

実費

¥40,712

制作時間

6時間18分

購入店舗

ロイヤルホームセンター

週末を使ってテラスデッキ(屋根なし)を作りました。田舎の広い庭を活かしてゆったり目に作りました。ウリンを使ったので、初期費用は張りますが長期的にはこちらが安いと割り切ってます。デッキ材は 30x105 のイタウバ、隙間 5mm で水抜きを確保。次は別のサイズで再チャレンジ予定です。

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コメント3件

  • mokkou_pdf_41 のアバター
    mokkou_pdf_41
    2026/04/26

    ハードウッドだとビス位置に下穴は必須です。割れやすいので

  • mokkou_pdf_81 のアバター
    mokkou_pdf_81
    2026/04/26

    屋外用の塗料って何を使えばいいんでしょうか

  • Hikari のアバター
    Hikari
    2026/04/26

    ウッドデッキ憧れます。素人だと束石の水平出しが難しそうで…

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