ZUMEN
ペット用品ラックのDIY設計図※完成イメージ

ペット用収納

ペット用品ラック

ペット用品ラックのDIY設計図。

初心者向け¥3,000〜¥6,0001時間30分室内
カインズコメリコーナンDCM

基本寸法

幅 (W)

600mm

奥行 (D)

300mm

高さ (H)

1200mm

カット図

部材名寸法 (T×W×L mm)
1側板
19×300×1200×2
2棚板
19×300×600×4
3背板(ベニヤ)
4×600×1200×1

必要工具

  • メジャー(5m以上)

    各部材の採寸に使用

  • 鉛筆・さしがね

    墨線引き・直角確認

  • のこぎり

    ホームセンターのカットサービス利用を推奨

  • 電動ドライバー

    インパクトドライバーが作業効率UP

  • サンドペーパー

    #120・#240の2種を用意

  • 水平器

    組み立て時の水平確認に必須

  • クランプ(2個以上)

    接合時の仮固定に使用

  • 刷毛・塗料バット

    オイル・ニス仕上げに使用

資材一覧

側板(SPF 1×10材)

19×300×1200mm

2

棚板(SPF 1×10材)

19×300×600mm

4

背板(ベニヤ 4mm)

600×1200mm

4mm厚

1

コーススレッド 38mm

38mm

32

L字金具

50mm

転倒防止用

4

工程

  1. 1

    部材と工具の最終確認

    目安 15分

    SPF 1×10材の側板(19×300×1200mm)2枚、棚板(19×300×600mm)6枚、ベニヤ4mm背板(600×1200mm)1枚、コーススレッド38mm×32本、L字金具50mm×4個を揃えます。工具は電動ドライバー、のこぎり、メジャー、さしがね、#120/#240サンドペーパー、水平器、F型クランプ2個、刷毛と塗料バット、タッカーまたは細釘。

    採寸する
    W 600 mm
    採寸STEP 1 / 20

    コツ

    • SPF材は反りが出やすい。購入時に1枚ずつ目で反りをチェック、反り1mm以内を選ぶ
    • L字金具とビスは『転倒防止』の命綱。絶対に省略しない

    つまずきポイント

    • SPF材は1枚ずつ反り・割れ・節を確認してから購入。反り1mm以上の材を組むと棚板が歪む
    • 背板ベニヤ4mm厚は薄いので移動時に折れやすい。カット後はすぐ立てて管理
  2. 2

    作業スペースの確保

    目安 10分

    高さ1200mmの本棚を立てて作業できる場所を確保します。天井高2200mm以上、床面積は1500×1200mm程度あれば余裕。ブルーシートを敷き、馬台2台で長物を支えます。

    安全確認
    ぐらつきなし ✓
    安全確認STEP 2 / 20

    コツ

    • 組立は床で寝かせて行い、立て起こすのは最終工程。狭い部屋でも作業できる

    つまずきポイント

    • 組み上がった本棚は1人では立て起こし難い。2人作業が安全
    • 天井高が2000mm未満だと立て起こし時に天井に当たる。事前確認
  3. 3

    カットリスト作成とカット依頼

    目安 20分

    側板2枚(1200mm)、棚板6枚(600mm)、背板(600×1200mm)のカットリストをホームセンターに提出。自分で切る場合は長物(1200mm)を馬台2台で支えながら引き切り。カット誤差は±2mm以内を目指します。

    カットする
    ホームセンターでカット可
    カットSTEP 3 / 20

    コツ

    • カット代は1カット30-50円。全カット依頼で1000円前後、時間を30分→即時に短縮
    • 棚板6枚は同じ寸法なので束ねて一発カットが最も精度が出る

    つまずきポイント

    • 19mm厚SPFは直線切りでも反りやすい。ガイドを使って真っ直ぐ切る
    • 4mmベニヤは柔らかく、カット時に下で支えないと反り返って歪む
  4. 4

    全部材のやすりがけ(#120→#240)

    目安 40分

    全部材を#120→#240で研磨します。側板の棚受け面、棚板の上下面、木口(小口)は特に入念に。本棚は手が触れる棚端を丸めると扱いやすくなります。研磨後は掃除機で木粉を完全除去します。

    やすりがけ
    #120 → #240
    研磨STEP 4 / 20

    コツ

    • 棚板の表面はサラサラに仕上げると本の出し入れがスムーズ
    • 木口(カット断面)は繊維が起きるので特に丁寧に、#120から始める

    つまずきポイント

    • SPFは柔らかい。削りすぎると寸法が狂う。#120を基本、#240は仕上げのみ
    • 角を丸めすぎると野暮ったくなる。R2mm程度に留める
  5. 5

    側板への棚位置マーキング

    目安 15分

    側板2枚を並べ、棚板6段の固定位置を鉛筆でマーキングします。棚間隔は下から順に300mm×6段(6段で計1800mm使用)か、上部に飾り用の広め間隔を設けるなど設計に合わせて。左右側板が完全に同じ位置になるよう2枚を揃えて同時にマーキング。

    線を引く
    さしがね使用
    墨付けSTEP 5 / 20

    コツ

    • 側板2枚をクランプで束ねてから墨付けすると、左右の棚位置が完全一致する
    • A4(297mm高)・A5(210mm高)・文庫(150mm高)を目安に棚間隔を決めると収納しやすい

    つまずきポイント

    • 左右の棚位置がズレると棚板が斜めに入る。束ねて同時墨付け必須
    • 棚板厚19mmを忘れて間隔を計算すると、実寸で狭くなる
  6. 6

    下穴の準備

    目安 20分

    マーキング位置にφ3mmの下穴を開けます。側板外側から棚板木口に向けて打つので、下穴は側板の外側から内側に貫通する形。マスキングテープで深さ目印を付け、側板を貫通(19mm)した先の棚板に10mm入る深さ(合計29mm)が目標。

    穴をあける
    下穴 φ3mm
    穴あけSTEP 6 / 20

    コツ

    • 下穴φ3mmはコーススレッド38mm(軸4.2mm)の70%径。木割れを確実に防止
    • 棚板1枚につき側板左右で2本ずつ下穴=6段×4本=24本。漏れないようチェック

    つまずきポイント

    • 下穴深さが足りないとビスが奥まで入らない。少し深めに掘ると安心
    • 貫通しすぎて棚板の反対側に突き抜けないよう、テープで深さ制限
  7. 7

    片側側板への棚板仮固定

    目安 20分

    1枚目の側板を床に寝かせ、棚板6枚を位置マーキングに合わせて立てます。F型クランプで仮固定し、スコヤで側板と棚板が直角になっているか確認。スコヤが入り込まない部分は目視でも確認します。

    枠を組む
    直角を確認
    組立STEP 7 / 20

    コツ

    • 棚板の立て方は、下段から順に進めると安定する
    • クランプは棚板1枚につき1個必要。6個あると作業が楽、なければ2個で順次進める

    つまずきポイント

    • 直角が狂ったまま固定すると、全体が平行四辺形になる。スコヤで必ず確認
    • 側板の端から棚板がはみ出ると、後で背板が取り付けられない
  8. 8

    片側のビス留め

    目安 15分

    下穴経由でコーススレッド38mmを打ちます。側板外側から棚板木口へ1箇所2本ずつ、6段分で計12本。ビス頭は側板と面一か0.5mm沈めます。インパクトドライバーのトルクは中程度にし、最後の締め込みは手で1/4回転。

    ビス固定
    コーススレッド 38mm
    ビス固定STEP 8 / 20

    コツ

    • ビス2本はわずかに上下にずらすと引き抜き強度が上がる
    • ビス頭の穴が目立つ場合は、後で木口ダボで埋めて隠せる(オプション)

    つまずきポイント

    • ビスを締めすぎると19mm厚SPFでは木口が割れる。中程度トルクで止める
    • ビスが斜めに入って反対側から突き出した場合、抜いて木工パテで埋め、別位置に打ち直す
  9. 9

    反対側側板の取付準備

    目安 15分

    片側に棚板が固定された状態を立てて、もう1枚の側板を反対側にあてがいます。棚板6枚の反対端を側板の墨線位置に合わせ、クランプで仮固定。全体が直立した状態で直角確認を行います。

    枠を組む
    直角を確認
    組立STEP 9 / 20

    コツ

    • この工程は2人作業推奨。1人で支える+1人でクランプ固定で精度が出る
    • 反対側側板の墨線は最初に墨付け済み。新たに書き直さない

    つまずきポイント

    • 1人で無理やり作業すると棚板が外れて床に落ちる。必ず2人か、壁に立て掛けて作業
  10. 10

    反対側のビス留め

    目安 15分

    反対側側板の外側からも下穴経由でコーススレッド38mmを打ちます。1箇所2本×6段=12本。これで両側板と棚板6枚の固定が完了し、本棚の主構造が完成します。

    ビス固定
    コーススレッド 38mm
    ビス固定STEP 10 / 20

    コツ

    • 両側の固定後、水平器で全棚板の水平を確認。棚1枚でも傾いていれば一度緩めて調整

    つまずきポイント

    • 両側に同時にビスを打つと歪む。片側を全段打ってから反対側、の順
  11. 11

    全体の水平確認と対角線チェック

    目安 15分

    組み上がった本体を床に置き、水平器で各棚板の水平を確認。正面から見て対角線(左上-右下、右上-左下)をメジャーで測り、差が5mm以内であることを確認します。歪みがあればクランプで緩めて調整、ビス追加で固定。

    水平を確認
    水平 ✓
    水平確認STEP 11 / 20

    コツ

    • 対角線差5mm超は平行四辺形。背板を付ける前に必ず矯正
    • 本棚は背板で剛性が上がる設計。歪みは背板を付ける前に直すこと

    つまずきポイント

    • 棚板のたわみ(中央が下がる)は書籍の重さで悪化する。設計時点で棚長600mmなら許容、1000mm超えは補強を検討
  12. 12

    背板の取り付け準備

    目安 10分

    ベニヤ4mm背板(600×1200mm)を本体背面にあてがいます。四隅を合わせ、対角線が本体と一致することを確認します(背板を合わせることで本体の歪みを最終補正できる)。位置が決まったら背板と本体を養生テープで軽く仮留めします。

    枠を組む
    直角を確認
    組立STEP 12 / 20

    コツ

    • 背板は本体の歪みを抑える重要部材。少し斜めに付けると剛性が下がる
    • 4mmベニヤはタッカーで簡単に留まる。細釘を使う場合は事前に下穴

    つまずきポイント

    • 背板が本体より大きい場合、はみ出した部分は切り落とす。小さい場合は縁に5mm以内の隙間を均等に
  13. 13

    背板のタッカー留め

    目安 20分

    背板を側板・棚板に向かってタッカー(15mm程度のステープル)または細釘で留めます。間隔は100-150mmごと、全周+棚板位置にも打ちます。四隅から開始し、対角線上に順次打つと歪みが生じにくくなります。

    ビス固定
    コーススレッド 51mm
    ビス固定STEP 13 / 20

    コツ

    • タッカーはホームセンターで1500-2500円、細釘より施工速い。本棚作成なら投資価値あり
    • 背板に棚位置を鉛筆マークしてから打てば、棚板への打ち漏れを防げる

    つまずきポイント

    • タッカーのステープルが本体内側に突き抜けると本が傷つく。15mm長さなら19mm厚に対して適正
    • 背板の4辺だけで棚板位置に打たないと、たわんだときに背板が浮く
  14. 14

    L字金具の取付準備

    目安 15分

    L字金具50mmを上部後ろの左右に2個ずつ計4個取り付けます。片側は本棚上端、もう片側は壁に固定する前提で位置を決めます。壁側の間柱位置を間柱センサーで確認しておきます。

    壁に固定
    下地に固定
    壁固定STEP 14 / 20

    コツ

    • 間柱センサーは100円ショップ版は精度が低い。ホームセンター版(1000-2000円)推奨
    • 間柱は通常455mmピッチ。1つ見つけたら隣も見当をつけやすい

    つまずきポイント

    • 壁面が石膏ボードのみでビスが効かないと転倒防止にならない。必ず間柱に打つ
    • L字金具位置が間柱と合わない場合、金具を左右にずらして間柱中央にビスが来るよう調整
  15. 15

    L字金具の本棚側取付

    目安 10分

    L字金具4個を本棚の上部側板外側に取り付けます。コーススレッド38mmを付属のビス穴に打ちます。金具は側板と面一または5mm以内の浮きで固定、壁に垂直に張り出すようにします。

    ビス固定
    コーススレッド 38mm
    ビス固定STEP 15 / 20

    コツ

    • L字金具は壁側に曲げ部分、本棚側にビス穴が向くよう取り付ける向きに注意

    つまずきポイント

    • 金具が斜めに付くと壁固定時に壁との間に隙間ができる。水平器で確認
  16. 16

    本棚の設置と壁固定

    目安 20分

    本棚を設置場所に立てて運びます(2人推奨)。壁にピッタリ寄せ、L字金具の壁側ビス穴から間柱に向けてコーススレッド45-50mm(付属ビスまたは別途)を打ちます。4箇所すべて固定して転倒防止を完成させます。

    壁に固定
    下地に固定
    壁固定STEP 16 / 20

    コツ

    • 壁側のビスは38mmでは短い。間柱まで届く45-50mm使用
    • 壁固定は本棚最重要工程。地震時の転倒で怪我や圧死につながるので手を抜かない

    つまずきポイント

    • 石膏ボードアンカーだけでは強度不足。必ず間柱に打つ
    • 壁との隙間が5mm以上ある場合、シムを挟んでから固定。浮いたままだと金具が効かない
  17. 17

    塗装前の清掃

    目安 10分

    本棚全体を掃除機と乾いたウエスで拭き、木粉・油分・指紋を完全に除去します。塗装前の清掃品質が仕上がりを大きく左右します。ベニヤ背板は塗料吸収が早いので、事前にマスキングしても良い(オプション)。

    安全確認
    ぐらつきなし ✓
    安全確認STEP 17 / 20

    コツ

    • 塗装前のウエス拭きは『乾拭き→水拭き→乾拭き』の3工程で完璧になる

    つまずきポイント

    • 木粉残りは塗装面のザラザラの原因。照明を当てて確認
  18. 18

    オイルステインの塗布(1回目)

    目安 40分

    オイルステイン(ワトコオイル・キヌラ等)を刷毛で全面に塗布します。側板外側→棚板表面→棚板内側→背板の順で。塗布10-15分後、余剰分を乾いた布で拭き取ります。1回目は吸収量が多いので全体量の6-7割を使用。

    塗装仕上げ
    ワトコオイル・ニス
    塗装STEP 18 / 20

    コツ

    • オイルステインは塗布→10-15分→拭き取り、の手順。拭き取らないとベタベタが残る
    • 刷毛は30-50mm幅が本棚作業に最適。大きすぎると細部に届かない

    つまずきポイント

    • 拭き取りを忘れるとベタつきが1週間以上残る。必ず拭き取る
    • ベニヤ背板は吸収が早くムラになりやすい。薄く塗って拭き取りを丁寧に
  19. 19

    オイルステイン2回目

    目安 25分

    1回目の乾燥(24時間)後、2回目を塗布します。1回目の1/3-1/2量で十分。拭き取りも忘れずに。2回塗ると色味が深まり、保護効果が高まります。完全乾燥まで24-48時間。

    塗装仕上げ
    ワトコオイル・ニス
    塗装STEP 19 / 20

    コツ

    • 2回目は1回目の色ムラを補正する目的。全体を均一に薄く塗る
    • 色を濃くしたい場合は3回目を追加しても良い

    つまずきポイント

    • 2回目も拭き取りを忘れない。厚塗りはムラの原因
    • 乾燥中は埃や虫が付着しないよう室内で管理
  20. 20

    完成・使用開始と点検

    目安 15分

    オイル完全乾燥(48時間)後、書籍を配置して使用開始します。重い本から下段、軽い本を上段に配置するとバランスが良く安定します。使用開始後1週間経ったらビスの緩みとL字金具の固定を再点検し、必要なら増し締めします。

    完成!
    完成!おめでとう
    完成STEP 20 / 20

    コツ

    • 重い本(百科事典等)は下段2段に集中配置。上段は文庫本・単行本で軽量化
    • 3-5年に1回オイルを塗り直すと艶と防護効果が蘇る

    つまずきポイント

    • 完成直後に本を載せるとオイルが本に移る。必ず48時間以上乾燥
    • 書籍は吸湿するので、梅雨時は除湿剤を置く。本棚自体も湿気で反る

注意点

  • ⚠️下穴を開けてからビスを打ち、木割れを防いでください

カスタム設計

寸法を変えるとカット図がざっくりスケールします。正確な計算はアプリで。

寸法を入力 (mm)

ざっくり試算

幅 W

奥行 D

高さ H

ベーシック寸法 600×300×1200 mm

カット図(プレビュー)

部材名寸法 (T×W×L)
側板19×300×1200×2
棚板19×300×600×4
背板(ベニヤ)4×600×1200×1

合計木材長 ≈ 6 m ・ 対応: カインズ / コメリ / コーナン / DCM

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作例

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無料

評価

3.8/ 5
(22件)評価はアプリから

コメント3件

  • 犬小屋は屋根を傾斜にすると雨水の溜まりが防げます

  • 屋外犬小屋なら床下を 5cm 浮かせて湿気対策と、屋根は EPDM 防水材を被せると 10 年は持ちます

  • ペット用品DIY初挑戦、塗料の安全性が気になるんですが

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